この記事は、2007年 11月12日の投稿記事をリニューアルしたものです。

 

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   小型噴流DIP槽使用の電解コンデンサ交換

 

引き続き今回もコンデンサの交換です。
この場合長期間の使用でコンデンサが劣化して膨れてきて液漏れを
起こしてしまった例です。コンデンサには寿命がきても、他の
部分はまだまだ元気です。新しいものに買い換えるのもいいですが、
修理をすれば充分使えますので、大切にしたいですね。

さて、今回もコンデンサ交換ということで小型噴流DIP槽を
使用したいと思います。
DIP槽を使うときは 
マスキングをしっかり、フラックスをたっぷり 
です。

これさえやれば 後は簡単に行えます。

 

DIP槽のレーザーポインター使用

 

今回の場合は基板で噴出口が隠れてしまうので
付属パーツのレーザーポインターを付けています。
これがあると噴出口が隠れてしまっても失敗しません。
これで38個のコンデンサを交換して終了です。

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