
新年が始まりましたね。今年のお正月は娘の受験があったり
雪がたくさん降ったりで、釣りにも行かず家でおとなしくしておりました。
おかげさまで体力的にはかなり休養できました。
さて、この年末年始の休みの間にホームページを更新しました。
TOPページのメニューにも【Dr.はんだ付け職人】という項目が
増えています。
はんだ付けの救急医 Dr.はんだ付け職人
個人のお客様に対して、コンデンサ交換やLED交換
メモリスロットのはんだ割れ修理などをわかりやすく
説明してみました。
ここでの目玉は、メモリスロットのハンダ割れ修正手術と
ノートPCを分解した時によく起こる小さなコネクタが取れてしまった
場合の修復手術の動画です。
※公開手術(詳しくはこちら)というところから入れます。
この撮影ではお客様から実際にお預かりした製品を使っています。
作業環境は写真にもありますが、10~40倍の実体顕微鏡と
プリヒートのためにHAKKO853(現在は新型FR-820になってます)
オムニバイス、ハンダコテはボンコートPC118-TNを使っています。
また糸ハンダはφ0.3mm HOZAN H-712(共晶ハンダ)を使っています。
似たような事例の場合に、ご自分で修理可能かどうかを判断するのに
役立つと思います。
(なるべく無理をしないで早いうちにご依頼くださいね。)
今年もお役に立つような情報を提供できるよう勉強を
つづけていきます。よろしくお願いいたします。
ps:おまけ タモリ倶楽部 はんだ付け講座
YouTubeの無料動画です。まだ観られたことのない方は一度ぜひ・・。
では、明るいハンダ付けを!